7/22 ポケモン北海道オフ ローテ対戦会
オフ会へ行ってきました。
続きからは完全にガチ仕様の内容なので苦手な方はブラウザバックお願いします。
まずは私のPT紹介から。
【BW2ローテバンドリ偽装砂スタン】
ポケモン名 | 性格 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
バンギラス | 勇敢 | 鉢巻 | エッジ | 噛み砕く | 冷パンチ | けたぐり | 砂起こし | |
ドリュウズ | 意地 | スカーフ | 地震 | 岩雪崩 | アイアンヘッド | 瓦割り | 型破り | |
ラティオス | 臆病 | 眼鏡 | 竜の波動 | 流星群 | サイコキネシス | めざ炎 | 浮遊 | |
ボルトロス(霊獣) | 臆病 | 帯 | 10万 | 気合球 | めざ氷 | 身代わり | 蓄電 | |
ブルンゲル | 図太い | ソクノ | 熱湯 | 神秘 | トリックルーム | 自己再生 | 呪われ | |
ローブシン | 勇敢 | 命の球 | ドレパン | マッパ | 冷パンチ | 雷パンチ | ちからずく |
今回のオフは、「発売されたBW2環境で遊ぼう!」というものでしたので
折角ならBW2の要素を多く入れたいと思い組んだPTです。
ローテ用のPTはBW1の霰壁とバンギガブ構築を一応持っているのですが
BW2要素0なのであまり使う気はしませんでした。
今回のPTはなかなか扱いにくいですが、使っていて楽しいです。
バンギラス@鉢巻
ストーンエッジ 噛み砕く けたぐり 冷凍パンチ
努力値:H252 A220 D36
実数値:207-200-130-x-125-59
■Aのライン■
噛み砕くでHB特化ブルンゲルを81.3%の確率で落とせる
■Bのライン■
いじっぱりA252ガブリアスの地震耐え(84%〜99.5%)
■Dのライン■
眼鏡ラティオスの流星群1.5耐え
トリルアタッカーのエース。
ローテで人気のポケモンに対し岩技ないし悪技が一貫する場面が多かったので
鉢巻で重い打点を与えられるのは非常に強く
このPTのメンバーで一番使いやすかったです。
レーティングでの選出率も文句なしの100%。
ドリュウズ@スカーフ
じしん いわなだれ アイアンヘッド 瓦割り
努力値:AS252 B4
実数値:185-205-81-x-85-140
BW2から解禁された夢特性の型破りドリュウズ。
ジバコイルやココドラの頑丈を貫通し
何よりラティやミトムに対し強気の地震を打っていけるので非常に強力です。
とはいっても他ルールだとドリを出した瞬間に特性が表示されてしまいますし
型破りドリュウズはやはりローテ向きのポケモンではないでしょうか。
ブシンのマッパ耐えなどの調整を施そうかと思いましたが
それによって火力が下がるのも嫌だったので安定のAS。
ラティオス@眼鏡
りゅうのはどう りゅうせいぐん サイコキネシス めざめるパワー炎
努力値:H28 C232 S248
実数値:159-x-100-179-130-177
■Hのライン■
16n-1と10n-1を両立している美しいHP
眼鏡めざ炎は珍しいほうですが
PT全体でナットブルンが面倒なので
先発をあえて「ラティオス ブルンゲル ドリュウズ」のようにすることで
うわ、私の3体ナットレイに弱すぎ・・?と見せかけ
初手から眼鏡めざ炎を放っていきます
またまたー^;と思われるかも知れませんが
レートで猛者相手に何回も成功させているのでわりと実績もあります
それで、100歩譲って綺麗にナット落とせたとして
めざ炎でこだわったラティをその後どうするの?使いものにならないでしょ
という意見もあるかと思いますが
4体しかいないローテで相手の1体(ナットレイ)落とした時点で
あまりにも爆アドすぎてめざ炎のこだわりとか軽視出来るレベルです
リスクとアドを天秤にかけてアドが勝るなら軽微なリスクなんてリスクじゃない
ボルトロス霊獣@たつじんのおび
10まんボルト きあいだま めざ氷 みがわり
努力値:H36 B24 C196 S252
実数値:159-x-93-190-100-168
■Hのライン■
16n-1
■Bのライン■
A252振り陽気ガブの逆鱗を確耐え(83.6%〜98.7%)
性格は控えめの択もありましたがあえて臆病にしています。
帯(技が自由)+めざ氷+最速で相手の霊獣ボルトをメタっていきます。
そしてこのボルトロスにはもう一つ秘密があります。それはボールです。
このボルトロスはAR乱数産なので、ドリームボール入りなのです。
臆病めざ氷個体は皆さんBW1にたくさんいることでしょう。
霊獣ランドを捕まえ、うつしかがみを手に入れればFCボルトも余裕で入手可能。
となると本来ならば、ただでさえ性格を合わせにくいボルトは
BW1乱数よりも性格合わせが簡単なAR乱数で
控えめめざ飛個体などをツモるのがベターです。
そこを私は承知で、BW1に臆病めざ氷ボルトが余っているにも関わらず
『ARで』臆病めざ氷をゲットしました。
ドリームボール入りは一般的に控えめやめざ飛が多いでしょうから
これによって微細ながら相手に間違ったボール情報アドを与える事が出来ます。
ブルンゲル@ソクノの実
ねっとう しんぴのまもり トリックルーム じこさいせい
努力値:HB252 D4
実数値:207-x-134-105-126-80
何としても1回は行動して貰ってトリル成功させる役割のブルンゲル。
居座らせることは二の次で考えています。
とにかく耐えてトリルを発動させ、もし呪われ発動したら神といった感じですね。
神秘はモロバレル対策。しかしレートにもオフにもいませんでした。
しかし神秘があるだけで謎の安心感があります。
ローブシン@いのちのたま
ドレインパンチ マッハパンチ れいとうパンチ かみなりパンチ
努力値:A244 B252 D12
実数値:180-210-147-x-87-45
■Aのライン■
マッハパンチでH4バンギラス確1(109%〜132.9%)
力ずく雷パンチでHB特化ブルンゲル7割(72.9%〜86.4%)
力ずく冷凍パンチでH4振りマルスケカイリュー確1(105.9%〜124.5%)
同上でH252ラティアス超高乱数1(98.9%〜116.5%)
トリパアタッカー。
当初はビルドレ型を採用する予定でしたが
最初に書いた通り、BW2ならではの要素を採用したく
誘惑に負けてちからずくローブシンにしてしまいました。
ちからずくはBW1からあるローブシンお馴染みの特性ですが
BW2で3色パンチ等が追加されたことにより実用性を増しましたね。
ビルドレや根性型のように火力増加までタイムラグがないのが良かったです。
ブルンのトリル発動から一気に畳み掛けられるのが非常にイケメンでした。
使い辛い感は拭いきれませんが中々面白い動きをするのでお勧めです。
――
PT全体の評価としては、ドリュウズの火力が足りなかった印象ですね。
勇敢ドリュウズに鉄球を持たせて剣舞するのも一興かもしれません。
バンドリに見せかけておいてガチガチのトリパ、みたいな。
――
粗方のPT紹介は終わりましたので
以下はオフでの簡易的な対戦ログと結果になります。
【】内は私の選出,相手ポケの横の数字は選出されたポケモンと順番
【予選リーグ】
1戦目vsとりっぴーさん ○
2ボルトロス霊獣 ドサイドン シャンデラ 3ハッサム 1バンギラス 4ココドラ
【バンギラス ドリュウズ 霊獣ボルトロス ローブシン】
頑丈ココドラを型破りドリュウズで屠ったことで爆アドを得る
しかし私がその後連続で読み間違えてしまいアドを取られる
ちなみに補正なしC252FCボルトめざ飛は私のブシン確1なので
最後の相手のタッチミスがなければ相当危なかったですね。
ちなみにお互いバンギは最遅
【BV 90-96664-69486】
2戦目 アオイさん ○
1エンペルト 2グライオン 4ロトム火 3ブルンゲル バンギラス アーケオス
【バンギラス ラティオス ボルトロス霊獣 ローブシン】
ギロチンを貰って負けを覚悟するも
ラティオスの竜の波動がエンペルトの急所に当たって何とか勝ち。
3戦目 vsBREAKさん ○
2トドゼルガ ブルンゲル 3ドサイドン 1ジバコイル 4ボーマンダ オノノクス
【バンギラス ドリュウズ ラティオス 霊獣ボルトロス】
トドゼルガの絶対零度が非常に怖かったです。
なんとか零度避けて勝ち
4戦目 パルフェさん ○
1カイリュー 3スイクン シャンデラ 4ダゲキ 3ナットレイ エーフィ
【バンギラス ボルトロス霊獣 ラティオス ローブシン】
上述のナットレイにブシンしか有効打がないふりをして
眼鏡めざ炎ラティオスで一気に燃やすギミックで
初手からナットレイをピンポイントで焼けたので
そのアドのお陰で 一気に流れで勝てました。
とにかく選出ではダゲキが重かったですね。
格闘タイプの頑丈は本当に強いと思います。
と、このような流れで運が味方してくれたこともあり予選1位通過。
【決勝リーグ】
1戦戦 キリノさん ○
3ツンベアー 4ニョロトノ エモンガ 1キノガッサ 2メタグロス カイリュー
【バンギラス ラティオス ボルトロス霊獣 ドリュウズ】
すいすいツンベアーをエースに据えた素敵な構築でした。
初手からラティのめざ炎に合わせてニョロを後出しされてしまい不利に。
ツンベアーのつららおとしでも2回怯んでしまい、もう駄目かと思いましたが
天候を何とか砂に出来たのでその流れで勝てました。
すいすいツンベアー強すぎて天候取れてなかったら危なかったですね。
決勝戦 パルフェさん ×
3パルシェン ダゲキ メガヤンマ 2トリトドン 4エルフーン 1メタグロス
【バンギラス ボルトロス霊獣 ラティオス ドリュウズ】
まさかの再戦。
再戦はさすがに辛いので、私はブルンゲル枠をパルシェンに変えました。
メガヤンマとパルシェンが私のPTに結構刺さっているので相当選出辛かったです。
『絶対に殻を破るをさせない選出』『メガヤンマに加速させない選出』
の2つを両立した選出を心掛けたのですが、スカーフパルシェンの存在を完全に失念。
対戦中にスカパルを思い出して怖くなり、スカーフ判定がしたくて
パルシェンを誘き出してはドリュウズに移動という立ち回りをしていたのですが
一向にパルシェンが動き出さないので
「あれ、これはやはり襷・・?」と思ったのが運の尽き。
殻を破られるのを恐れてラティで攻めたところスカーフパルシェンでした。
ギリギリまでスカーフを隠して
ピンポイントでぶつけて来られるプレイングは流石の一言。
急所や外しの運要素があったわけでもなく、完敗です。
結果は予選1位抜けからの準優勝。
オフ3連覇を果たせなかったのは惜しいですが、また来月頑張ります!
まだまだ色々とにわかな部分があるのでこれからも精進していきたいですね!
本当は全対戦で物凄く深読みしているので書きたいことは山ほどありますが
さすがに思考を全て書き起こしていたら殺人的な長文になってしまいますので
今回はこれにて筆を置きます。
長文を最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。