カバマンダウルガ
お久しぶりです。
せっかくの機会なので、是非ともラスチャレと本戦に参加したいという事で人生初のオフ遠征参加。
LCCには初めて乗りましたが割と快適でした。
真皇杯のラストチャレンジは足立区勤労福祉会館と東大島文化センターの2つの会場で行われており、
私は抽選の結果、東大島文化センターからの参加に。
総当り表に印刷されたQRコードから素早く使用パーティを登録する事が出来るシステムが画期的でした。
勘違いや不正による問題が起こらなくなり、紙媒体と違って管理しやすい所が良いですね。
■使用構築■
カバナットゲンガーβ
ポケモン名 | 性格 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
カバルドン | 腕白 | ゴツゴツメット | 地震 | 氷のキバ | どくどく | なまける | 砂起こし |
ボーマンダ | 意地っ張り | メガストーン | 捨て身タックル | 空元気 | 地震 | 竜の舞 | 威嚇 |
ウルガモス | 控えめ | ラムの実 | 大文字 | 虫のさざめき | めざ氷 | 蝶の舞 | 炎の体 |
ナットレイ | 腕白 | 気合の襷 | はたきおとす | 毒々 | 電磁波 | ステルスロック | 鉄の棘 |
ローブシン | 意地っ張り | 突撃チョッキ | ドレパン | マッパ | 冷凍パンチ | ストーンエッジ | 根性 |
ゲンガー | 臆病 | メガストーン | 祟り目 | ヘドロ爆弾 | 鬼火 | 身代わり | 浮遊 |
■カバルドン
215(252)-132(212)-181-x-92-73(44)
地震 氷の牙 どくどく 怠ける
当初はマンムーの枠だったが、バシャーモやクチートへの安定性を考慮してカバを採用。
クチートに上から地震を入れる為、12振りクチート抜きまでSを振った。
■ボーマンダ
171(4)-205(252)-100-x-100-152(252)
171(4)-216(252)-150-x-110-172(252)
捨て身タックル 空元気 地震 竜の舞
カバやナットなどでサイクルを回し、相手のポケモンがマンダの捨て身圏内に入った時点で
死に出しから捨て身連打する立ち回りが単純ながら強かった。
竜の舞は強い技ではあるが、使っても耐久ポケモンへの確定数が変わらないため
舞に1ターンを使用する事以上のリターンを得られない場面が多く、ほぼ使用しなかった。
先発兼フィニッシャーとしてボーマンダを採用するのであれば
ASで捨て身タックル 地震 どくどく はねやすめ のような構成のほうが使いやすいのではないだろうか。
ボーマンダといえばAS竜舞や耐久毒羽がメジャーだが、
AS毒羽のハイブリッド型は確実に強いと思っているので、今後考察を進めたい。
■ウルガモス
161(4)-x-85-205(252)-125-152(252)
大文字 むしのさざめき めざめるパワー氷 蝶の舞
当初はボルトロスにする予定だったが、ボルトがいなかったため何故かウルガモスになった。
しかし、ウルガモスは1度舞えばゲームセットにすら持ち込めるポケモンなので、非常に高く評価している。
欠点を強いて述べるなら昨今の高火力環境では舞う機会が少ないという事だが、
マンダに後出しされるポケモンは軒並み起点に出来る事から、
ウルガマンダという積みサイクルとしての並びの良さを痛感する。
舞った後に相手のバシャーモを筆頭とする炎タイプに打点を持てないのが辛いので、
めざ氷はめざ地にしたほうが良いかもしれない。
■ナットレイ
181(252)-114-199(236)-x136-43(20)
はたきおとす 電磁波 どくどく ステルスロック
当初はクレッフィだった枠。
キノガッサに比較的強い状態異常+ステロ撒きとして採用。
リザードンやバシャーモなどの強力な炎ポケモンが相手のパーティにいる場合でも
ノータイムで先発選出するため、襷を持たせた。
5世代の時に少数存在した、襷カバルドンのような保険としての襷の使い方。
A177メガガルーラの炎のパンチ確耐えまでBを確保しているが、
この型であれば起点にならないようAに厚く振って大爆発でも採用すべきだった。
とても弱そうに見えるかもしれないが、実際かなり活躍した。
技さえもう少しなんとかすれば襷ナットレイは十分ガチ環境で使えるポケモンだと信じている。
■ローブシン
207(212)-202(188)-119(28)-x-95(76)-66(4)
ドレインパンチ マッハパンチ 冷凍パンチ ストーンエッジ
ボルトロス,ガブリアス,スイクン,リザードン辺りを対面からしばける is 偉い。
■ゲンガー
161(204)-x-80-164(108)-95-170(196)
161(204)-x-100-204(108)-115-192(196)
今回の構築のスタートであり、構築のエースポケモン。
HPにこれだけ振ると無振りメガゲンガー確1攻撃の指数を確耐え出来る。
たたりめはオーバーキルのケースと確2のケースがハッキリと分かれており、
C振りの明確な意義を見つける事が出来なかったため、Hに振ることで継戦能力を上げた。
■構築のコンセプト■
状態異常が特に強い環境であると感じていたため、予てより興味があった祟り目ゲンガーに着目し、
有名なクレッフィ+ゲンガーの形からスタート。
上記の2体で特に重いのがリザードンなどの炎タイプであるため、
3体目には第二のメガ進化枠としてメガボーマンダを投入。
依然まだ炎は重く、ガブリアス,ボルトロス辺りも重いのでチョッキローブシンとマンムーを投入。
最後にボーマンダと相性が良く選出圧力も高いウルガモスを適当に入れて
クレッフィ ゲンガー ボーマンダ ウルガモス ローブシン マンムーという並びで回したところ
キノガッサ、ファイアロー、マリルリ、クチートが重すぎると再認識したため
クレッフィ⇒ナットレイ
マンムー⇒カバルドン
ウルガモス⇒ボルトロス に変更し
カバルドン ボーマンダ ボルトロス ナットレイ ゲンガー ローブシンという並びにしようとしたが、
ボックスにカロスマーク付ボルトロスがいなかったため断念し、結果的に上記の並びになった。
オフ直前に急遽地割れマンムーを抜いたため、
ピクシーや受けループ辺りへの回答がない文字通りの欠陥構築になってしまった。
■基本選出■
カバ+ナット+ゲンガー
ナット+ウルガ+マンダ
■選出率■(予選第一ラウンドの8試合)
カバルドン○○●●
ボーマンダ○●
ウルガモス○○●
ナットレイ○○○●●●
ローブシン○●●
ゲンガー○○○●●●
○が勝った試合での選出。
■結果■
予選第一ラウンド⇒予選第二ラウンド⇒決勝ラウンド(翌日)というシステム。
ブロック総当たりを3回勝ち抜かなければいけない上に
ラウンドが進む毎に強いプレイヤーが多くなるので、難易度も上がっていく。
予選第一ラウンド
当日のトランプを用いたブロック分けの結果、私はブロック9に。
鼻眼鏡 , とおりもん , どな , ランドル , まさ , ax5 ,よう , 初雪 , りるたそ(敬称略,対戦順)の9名。
4勝4敗のオポネント判定でブロック2位抜け。
予選第二ラウンド
クリボー , ぼーの , アイテム , ユーダ , あしゅぽけ , りるたそ(敬称略,対戦順)の6名。
0勝5敗の全敗。
予選第一ラウンドは運が良く勝ち進めたが、
予選第二ラウンドでは構築の欠陥が如実に出てしまい、一向に勝てなかった。
対戦ログは私の構築や立ち回りが悪く参考になるものが少ないため割愛。
今後は悲しみを背負わないよう、欠陥のない構築を使いたい。
早速ボルトロスの厳選をしなくては。
〜後書き〜
冒頭にも書いた通り、ポケモンのオフ会のために遠征するというのは人生初の経験でしたが、
ラスチャレ参加者の方々は優しい方ばかりでとても良くして頂き、素敵な思い出になりました。
本当に遠征して良かったと心から思っています。
今後また遠征した際にはどうぞ宜しくお願いします。
ラスチャレスタッフと参加者の皆様、ありがとうございました!